【デックレビュー】クラウン・デック Crown Deck

bluecrown

Theory11などと並び、スタイリッシュなウェブサイトでの、ビジュアルなマジック作品のダウンロード販売で有名なBlue Crownがリリースしたデック、その名もCrown Deckのレビューです。

 

今回ご紹介するものはセカンド・エディションで、初期リリースのものとは一部異なっています。
ファースト・エディションのリリース時からこのデックは人気が高く、すぐに売り切れていましたが、今回のV2も負けず人気が高いようです。
本家サイトでは全てout of stockとなっていますね。

 

クラウン・デック Crown Deckのケースデザイン

クラウン・デックには赤・青・緑の3種類の基本ラインナップがあるのですが、今回私が購入したのは赤と青のみです。

 

どちらも、ブラックのフレームの内側に、基本色と白による意匠が印刷されています。
表面にはうずまくようなデザインのスペードのA?の頂上に王冠が配され、その前面に「CROWN DECK」のロゴが印刷されています。

 

スペードのA模様の左右の円形デザインの部分と、「CROWN DECK」のロゴの部分その他には、エンボス加工が施されており、箱の高級感を演出しています。
このエンボス加工はセカンドエディションになって新しく追加されたものだそうです。

 

ケース裏面は、カードのバックデザインと同じ。
昨今ありがちなバックデザインと比べると、細密な描写が少なく、フラットな地を生かした、比較的シンプルな印象を与えるデザインとなっています。

なお、このバックデザインはファーストエディションとは少し異なっており、ファーストでは上記写真の赤い地の部分がベタ塗りであったのに対して、セカンドではご覧のとおり、白いデザイン部分を強調するようなグラデーションが付けられた印刷となっています。

 

ケースには、バイスクルその他のデックでは一般的な、開封済みを示すシールが貼られていません。

あのシールとて、いかにも外国製高級デックという雰囲気を演出する一助を担っているような気もしますが、無いなら無いでこれもスマートかな、とも思います。
ギャンブルに使うのでもない限り、マジックにおいてはむしろシールが無いほうが使いやすいかも知れませんね。

 

とりあえず今回は赤デックしか開封していませんが、赤と青を並べてみたところです。

どちらも絶妙な加減の渋さで高級感があっていいですね。
わたしは今回購入していませんが、同じラインナップの緑も同じく渋い色合いで、赤・青・緑の3色を組み合わせて使うという点においては、その配色のセンスの良さは評価されているようです。

 

クラウン・デック Crown Deckのデック

中身のデックを裏向きにスプレッドしてみたところです。
ケースの裏面デザインと同じ(いや、ケースがバックと同じというべきか)ですが、きちんと白枠が設けられていますので、マジックに適したデザインと言えます。
上下に大きく描かれているのは、言うまでもなくBlue Crownのエンブレムですね。
その周囲の深い赤の地肌が良い味わいです。

 

フェイス面いろいろ。
基本的なフェイスデザインは、かつてUSプレイングカード社に吸収されたブランド、Arrco Playing Cardのものを踏襲しているようです。
全体的に少し丸っこく、膨らんだような可愛げなデザインのピップです。
絵札などは、ちょっとヨーロッパのトランプを彷彿させるデザインですね。

スペードのAはケースの表面にあるものと同じデザインがモノトーンで印刷されています。
それと、ジョーカーはBlue Crownのエンブレムが大きく配されたもので、2枚とも同一となっています。なお、ジョーカーのインデックス部分の★は、デックのバック色と同一であるとのこと。上記写真では赤ですね。

 

カードのエンボス加工は、バイスクルなどと同じ一般的な布目状のテクスチャーです。
カードの硬さは、個人的にはバイスクルや、近年のマンドリンよりは硬めに感じました。
しかしBeeよりは柔らかいように思います。マジックをするのにもちょうど良い硬さとも思えます。

 

耐久性とか、汚れにくさといった点については、しばらく使ってみないと判断しにくいですが、第一印象としては使いやすそうなデックだと思いました。
評判が良いのもうなずけるものですね。

 

また、上記写真にはありませんが、各デックに1枚ずつ、ギミックカードが封入されています。
このギミックカード、それぞれの色によって種類が異なっています。単に色違いというのではなく、赤デックには普通の赤/赤DLが入っているのですが、青デックには赤/青DL、緑デックには緑裏BFが入っているとのことです。
マジックでの使用を想定した嬉しい構成ですね。

 

テーブルホッピングをやっていたときのように、デックを大量に消費する環境であれば、ダースで買ってみたかったと思えるぐらい、気に入りました。

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  • @KotouchiS また、件の見せ方自体を"Freeman Display"と呼ぶようでもありますね。 https://t.co/LvGvhyhdKo フリーマンのムーブ自体の正確な形が分からず、メンドーサのノート自体も持っていませんので、詳しいことは分かりませんが……
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  • @KotouchiS 調べてみると、確かにフリーマンという情報もありますね。 MagicCafeの下記ページでは、フリーマンの技法だけども、彼は発表しなかったとあります。 https://t.co/AhvfATlMkP
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